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徒然雑草
(つれづれざつぐさ)
ドイツ代表
 あー、怒濤のうちにW杯は終わってしまいました。しかし多くの国の一流プレーヤーやサポーターの入り交じるW杯。色々面白かったです。何が面白いって自分の中のナショナリズムとか、好きな国ってどこかな〜っとか、そう言うのを再認識したこと。
 私、ドイツって好きだったのね・・・ いや、主人が20年来のドイツファンなんだけど、私も好きだったのよ。今回それに気が付いたわ。同じ欧州でもイタリアやスペインのような華麗さとか、フランスのスマートさとかはないのよね。例えて言うなら、ストイック!そんな雰囲気がツボなのね。
 で、なんたって、オリバー・カーン!主将にして世界No.1ゴールキーパー!!もうたまんなく好きだ〜 顔もねえ。ゴリラとか言われるけど(^^;;; (ドイツ本国では、相手チームのサポーターがイヤミでバナナを投げるんだって)なんつーか、「ゲルマン人の顔を思い浮かべて、思いっきしデフォルメした感じ」だよねー(笑)「2ちゃんねる」あたりでも大評判で「拳王光臨!!」とか言われていたけど、確かに「北斗の拳」のラオウに似ている・・・ あ、もちろん本国でも大人気で、カーンの歌のCDも売られているのよ。ドイツ語・英語と何故か日本語で収録されているの。それにしても歌詞が笑えるよ。『足首 太もも 男の世界〜♪』 なんじゃそりゃ〜〜〜(笑)(笑)
 で、とりあえず今私のデスクトップには、カーン様がご降臨なさっているのよ。おほほほ〜 でもどうもあの歌がこびりついちゃって、たまに気が付くと「足首 太もも 男の世界〜♪」って歌っているのよね。まずい、まずすぎる(^^;;;

日本代表
 昨日(2002/6/18)日本代表が負けてしまった。決勝トーナメント一回線、トルコに1-0で惜敗。試合は収支押していただけに残念で仕方なかったけど、爽やかに散っていった。悔いなし!
 ・・・と、思ったら。
 なんでしょーね、胸の中にぽっかりと大穴が空いております。毎日毎日、日本代表万歳で多少うんざりしていたワイドショーの報道も、すっかり影をひそめて妙に寂しい・・・ 私は余りスポーツ観戦って好きではない方だし(勝ち負けが辛いから(^^;;; )、W杯もそんなに大騒ぎしている方じゃなかったと思うんだけど。グッズもなんにも買っていないしさ。それなのに何?この寂寥感。ああ、今頃気づいたのよ。私は自分が思っているより、ずっと日本代表を愛していたのね・・・
 おいおい、まるで失恋のようだぞ。うえ〜ん(ToT)

タマゴかけゴハン
 (一月ぶりの更新になってしまった・・・汗)
 チビが最近タマゴかけゴハンに凝っている。で、つい自分も食べてしまう。これがまた、たまに食べると無性に美味しく感じますな。
 ただのタマゴかけというのは醤油をちょいと差すんだけど、バリエーションを楽しむのも一興。
 1.醤油の代わりにめんつゆを使うとやや甘口で美味。
 2.醤油の代わりに塩のみ、のりの佃煮がとても合う。
 3.醤油はほんの少し、それにオイスターソース少々、ほんの一滴のゴマ油で中華風。
 ・・・などなど、トッピング次第で色々楽しめるのだからすごい。基本的にご飯というのは、手軽に何かを交ぜて食べられる優れた主食であるような気がするなー まぁそれを言い出したらパンだって、切って挟めばいくらだって楽しめるから同じだけどね(^^;;; でもご飯の方が、小さい粒の集合体である分、素材に生卵だのみそ汁だのと、流動物を使えるところがポイントが高い。しかもスピーディ。まぜまぜ〜って(笑)
 考えてみれば、私は大学生の頃は異様にパンが好きで、とにかくフランスパンとチーズが大好物という人だったのだけど、巡り巡って結局ゴハンに行き着いている今日この頃。日本人の血、か?

方言
 沖縄出身のお笑いコンビ「ガレッジセール」が、4/14放送の「笑っていいとも!増刊号」で沖縄の方言を紹介していた。「沖縄の人はびっくりするとき〜〜〜と言うんですよ!」・・・はぁ?聞き取れなかったよ!すっげー面白い言葉だったのに・・・
 ま、そこはネットの時代ですからね。沖縄関連のサイトを調べたり掲示板で尋ねてみたりしたところ、どうやらそれは「あぎじゃびよー」のようでした。まあ自分の記憶そのものが曖昧だったので、もししたら違うのかも知れないんですけど、多分(^^;;;
 こういう言葉って面白いね〜 20年近く前に雑誌で読んだんですけど「私の地方ではびっくりしたときや感心したときに『たましぽうろき!』と言います。一言で言えば『!』という意味です。」というような内容の投稿を読んだことがあるんですけど、この言葉もいいでしょ。たましぽうろき。どこの地方だったかな〜検索しても出てこないよ。
 似たような事例でやはり20年近く前のアニメ「フクちゃん」(大昔のマンガのリメイクだね)で、双子の女の子がびっくりしたときに「あかちばらち!」と言っていました。コレも謎なのよ。同種の方言じゃないかと思うんだけどな。うーーーーんんんんん・・・・・・

ハリウッド版ドラゴンボール
 あの、一時代を席巻した鳥山明のマンガ「DragonBall」が、なんとハリウッドで実写映画として蘇る!ねーねー、これってちょっとどうなるの?ちょっと想像出来ないんですけど。
 あの超サイヤ人は逆にCGで出来るからまあいいとして、「長さが決して変わることなく逆立っているサイヤ人の黒髪」なんてどうするのかな。それに俳優、特に悟空。あんなキャラどうキャスティングするのだろう。ハリー・ポッターより難しいんじゃないの?もしかしてフルCG?はっはっは、まさかぁ(^^;;;
 で、みんな英語喋るのよね?やっぱり悟空は「オラ強くなりてぇ!」の、この訛りがないとねえ。大食いして「うめぇ〜」って言うのだって「でりーしゃす!」とか「やみぃ!」とか言われたってピンとこねーだろ(笑)
 なんて文句言いつつ、かなーり楽しみなのよ。絶対見に行くんだろうなあ、私。好評だったらシリーズにするらしい。ってコトは、最初の悟空が子供の頃からか?くっそー、早くベジータ出てこい!!

まぶた
 今の時期、スギから花粉が飛び回っている。お陰で妙に目つきの悪い「今だけ悪人面」や、めがねにマスクの「今だけ変態仮装」をしている方も多いことでしょ。かく言う私も、今年は割と症状が軽いので変態仮装はしないですむけど、少々目つきが悪くなっちゃうのは致し方ないところ。
 ところで、私の目というのは右目が一重、左目が二重のアンバランスな形なんだよね。母の遺伝なんだけど。この一重の右目というのが、疲れたり寝不足になったりするとくぼんでその翌日は二重に変わるの。だから今は右目、二重なんだよね。いや、それどころか普段二重の左目は「三重」になっている!!目は痒いし、ひどい日は鼻づまりで眠れなくて寝不足になったこともあるしで、ちょっとまぶたに過酷な日々だから。
 そういえば学生時代の私の友達で、ばっちりくっきりした目の大きい、まぶたもくっきり二重の子がいる。彼女がその頃言うのには「疲れるとこの二重がどんどん濃くなってきて、三重を通り越して『しわ重』になるんだよー」・・・し、しわ重か・・・そりゃすげーな〜まぶた重そうだな〜(笑)
 まあまぶたならいいよ。目の擦りすぎで、目尻や目頭の小じわが増えるのはたまらんものが(^^;;; はいはい、どうせ年齢ですよ。

 半年ほど前、ADSLを導入するときにやはり考えたのが利用料。電話代もプロバイダへの支払いもちょっと上乗せになるし、それに見合うだけネットを使うのだろうかと色々思い悩んだりした。そりゃ主婦だからね〜一応(^^;;; で、その時に考えたのが「常時接続になったら新聞いらないから、月4000円くらい浮くじゃん」だった。
 で、結果どうかというと結局、新聞はそのまま取っている。なんだかんだで紙に書かれた印刷物というのは、目にやさしいし、マシン起動しなくていいし、いいんだよね。メルマガとか取ってニュースサイト見て、それなりにパソコン系の情報は毎日のようにチェックしているくせに雑誌も買っているのもそう。紙で読むと妙な安心感があるの。
 ペーパーレスが叫ばれてはいるけど、この印刷文化というのはなかなか無くならないだろうな・・・と思っちゃう。パソコンで見る文字って、なんか「電源切ったら終わり」というか「その場」的な感覚な気がするのよ。特にネットのテキストは。かく言う私も1年ほど前、ネットにつないでいない友人に頼まれて、このサイトに載せている文章を縦書きでプリントアウトしたら、中身は同じなのにものすごく立派に見えたもんね。これはただの気のせいだったけど(笑)

ないないの神様
 もう10年くらい前のマンガなんですけど、新井理恵さんって人の「×(ペケ)」っていう作品読んだことあります?かなりシニカルな4コママンガでした。当時一緒に働いていた職場の後輩が「面白いですよ〜」って貸してくれたんですよ。(ホントに面白かった!)
 その中に、「ないないの神様」ってキャラクターが出てくるんです。どうしても見つからないなくしものをした時、「ないないの神様、ないないの神様、ないないの神様」って三回唱えると、そのなくしものをこっそり戻しておいてくれるんですよ。それも自分がさんざん探した場所に・・・ なかなか性格のいい神様なんだよねえ。
 だけど情けないのは、私は未だにこの神様にものすごーくお世話になっていると言うこと!
 いつもさんざん探した後で、ないないの神様にお願いをして、それでまた「やっぱここじゃんよー」ってところで見つける。その度に「ほんとにいるんだ、ないないの神様・・・」と頭を抱えるのね。いい加減この忘れっぽい性格をナントカしなくてはならないんだけど、ここまでくるとどうしようもないし、当分(一生?)ないないの神様にお世話になることでしょう。忘れっぽい方、騙されたと思ってお試しあれ。でもそれで見つからなくても「ほんとに騙された!!」とかクレームのメールはしないでね(^^;;;

風邪っぴき
 ここ数週間、我が家で風邪がひどく猛威をふるっておりました。何を隠そう私自身、つい昨日まで38度オーバーの熱にうんうんうなされていたんですよ。そもそも、最初に発熱したのはチビだったんですが、看病しているうちに私にも感染ったのね。
 まー咳もクシャミもひどくて、チビが余り風邪で苦しそう。少し笑わせて気をそらせてやろうと思って、くしゃみをするたびに「ハクショーン大魔王〜♪」と歌ってやっていたら大ウケ(^^;;; その上「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン」と、魔王の物まね(オリジナルは当然知らないんだけど)までウケまくる。そ、そんな面白いのかな、これ・・・と、多少困惑しつつリピートの要請に応えておりました。
 でもどうやらチビは勘違いしているみたい。どーやら「大魔王〜♪」と歌うのは『クシャミの歌』で、「呼ばれて飛び出て〜」の方は『鼻水の歌』だと思っているらしい。うーむ、それって、ジャジャジャジャ〜ンって、鼻水が?!なんかやだな〜(笑)

アポロ
 私のこよなく愛するお菓子の中に、アポロというチョコレートがある。小さな円錐形の形で、上半分がストロベリーチョコで下半分がミルクチョコの、あれ。思い返せば私がかなり幼かった頃からあるから、かなりのロングラン商品ではないでしょーか。
 まず「アポロ」というネーミングがいい。小さなチョコレートを口にしながら、人類を月に送り込もうとした壮大なアポロ計画に思いを馳せるのもロマンだ。それに味がいい。上半分にイチゴ味を持ってきたのが絶妙。一度に口に入れてもよいし、あの小さなチョコにわざわざ歯をたてて上半分だけ食べてみるのも楽しいのよね。(身に覚えがないとは言わせないぞー)なめてゆっくり溶かすのも味わい深い。うーんご満悦。
 そんな私が、1000円の「でかアポロ」に感激しないはずはないじゃん。もう夢のようだと感激しつつ、でかいのを口に入れたときのあの喜び(^^) また大きいと上半分も食べやすいんだ(笑)
 で、あの「でかアポロ」、時々地方限定版でお目見えすることがあるんだよね。今は実家に帰っている私なんですが、昨日、久々に(毎度おなじみの幼なじみ)スチュワーデスのりっちゃんに会って話をしたときのこと。前日北海道から帰ってきたばかりの彼女が「北海道限定・流氷アポロ」なるものを分けてくれました。とーぜんでかいアポロよ!上半分がミント味になっているんだけど、中に砕いた<はじけるキャンディ>が入っていて、見た目にもきらきらときれい。噛んで食べてもおいしい。が!ココはゆっくりなめて味わうべし。アポロが小さくなるほど口の中でパチパチはじけて、楽しさ倍増。私的には大ヒットチョコになりました。北海道へお越しの際は、どーぞ!りっちゃんいつもありがとう(^^)

万馬券
 ちょっと前の話になるんですけど、私の知人が去年末の有馬記念を当てました!
 そりゃもう記録的な万馬券で、馬連ともなると5万円近く配当がついたというすごいやつです。まさかあの人が取るとはなー、と思いつつ、彼だから取れたという気もしないでない。
 何故ならその人は、結構穴ねらいというか、必ず人気の低い馬を買うタイプのギャンブラーなんですわ。一応押さえで本命も買うんだけど、ねらいは穴(笑)去年はあまり調子がよくなく、負け越していたらしいんですけど、最後の最後でドカンと一発当てたってわけ。まあ、あまり額は賭けていなかったらしいので、一年の負けがとんとんになった程度のようでした。
 でも金額じゃないんだって。あの大穴を当てた!っていう快感が、彼を穴ねらいに走らせるらしい。そうなんだろうなあ〜 納得。

おもちゃ
 クリスマスでおもちゃ屋さんに行った。色々なおもちゃがあるのでついつい熱中してみてしまい、子供のことがほったらかしになってしまいがちなのを、必死の理性で押さえつつ、それでも好奇心が子供帰りしてしまう(^^;;;
 それにしても「どー見てもこれは大人向けだろ」というおもちゃがあるねえ。
 精密なフィギュア系もそうなんだけど、一番見ていて面白いのが「昔のヒーローもの」。特にこの間初めて見つけて大喜びしたのが、ヒーロー達の愛車ミニカー。『マッハGo!Go!Go!』のマッハ号の結構デカい凝ったものを見つけて「おおーっ」と驚いたのもつかの間、あるわあるわ。正にミニカーのサイズで『イナズマン』『バロムワン』『怪傑ズバット』などなど、かなり痒いところをついてくるヒーロー達の愛車がずらりと再現されているのよ。ああ、じっくり眺めたかった・・・
 特に「欲しいかも」と思ったのが、『サンダーバード』のペネロープ号。あのピンクの派手なクルマがあったのだ。あの物語の中では、彼女が一番好きだったんだよ。思わず頭をセリフが過ぎるね。以下黒柳徹子の声でお読み下さい。「パーカー、こらしめておやり!」

中毒
 たまーに、どうしても食べたくなるものがある。しかもブランド限定で。私の場合、それはケンタッキーのフライドチキンであったり、吉野家の牛丼であったりするわけだ。
 実は私のこういった中毒というのは今に始まったわけではなく、小さい頃から好きなものは徹底するほうでありました。特に鶏の唐揚げに対する執着は恐ろしいもので、外食するたびに唐揚げしか食べなかったことが何年も続いたものです。アレは小学生の低学年の頃だったな・・・ 今でもうちの両親が「けーこは唐揚げしか頼まなかったね」と言う程度には「唐揚げ道」を極めていました。お陰で今でも唐揚げの味にはうるさい私。
 大学生の間は、朝はポンパドールのフランスパンと決めていて、それに2種類のナチュラルチーズとブラックコーヒーで頂いておりました。絶対に他の所のパンは食べない(笑)
 後、朝と言えばしばらくバナナに凝ったこともありましたね。毎朝2本のバナナを朝ご飯に食べるの。それが1年くらい続いたかね(^^;;; 結果、週に2回は近所の八百屋でバナナの房を買ってこなくてはならなくなるうちの母は、「恥ずかしい。『うちではチンパンジーを飼っているんです』って言わなくちゃならないわよ!」と愚痴っていました。そーだよねえ。すんませんです。

気になる商品
 自分でもしょーのないやっちゃなー、と思いつつも、深夜の通販番組の商品が気になって仕方がない今日この頃。
 一番「アレなら欲しいな〜」と思うのが、蒸気の噴射で汚れを落とすクリーナー。ありゃすごい!だって洗剤を使わないんだよ?!力とかいらないし。最近右手の薬指がすごく合成洗剤に敏感になってしまって、洗い物はせっけんにどんどん切り替えている私としては、水だけで汚れを落とすものは大歓迎!アクリルたわしもメラミンスポンジも、とっくに愛用しているんだもんね。(どちらも濡らすだけで汚れを落とすすぐれもの)他にも一日10分のトレーニングで身体を引き締める腹筋系トレーニングマシーンとか、髪を傷めずに乾かすイオンドライヤーとか、あー深夜の通販は面白いものがいっば〜い!!
 でもあの怒濤の「すごいでしょう!すばらしいでしょう!」攻撃が躊躇させるのも事実(笑)妙な怪しさが醸し出されているのよね。安い安いと言いつつ、ちょっと高いし。あと、面白いなあと思うのが、「お金や時間の節約になる」というフレーズが大抵入っていること。アメリカ人はそんなにシビアなのか?いや、結構普通に考えるとこれらの商品は高価だから、暗示にかけているのかもな(笑)
 最近「ジャパネットたかた」も負けていないんだけど、まだまだアメリカ人のあのプッシュのすごさには負けるな。タレントも演技っぽいし。でもあのオープニングのCGはよく出来ているね!

流行語大賞2001
 今年も毎度お楽しみの流行語大賞、決まりましたね!
 「明日があるさ」うーん、納得。「ブロードバンド」そーかも。「ヤだねったら、ヤだね」・・・この歌、ここだけ知ってるんだよね(笑)など、他にも「ドメスティック・バイオレンス」のような、え?今更?みたいなのもあれば、「狂牛病」なんて吉野家フリークにはちょいと辛いのまで。
 でも何が注目ってやっぱり小泉総理ね。小泉首相語録はそのまんま流行語大賞という、今までにない盛り上がり。「米百俵」なんて、それまでほとんど知られていなかったのに、急にものすごく話題になっちゃって。「知ってるつもり?!」にまで取り上げられたもんね。そーいえば大賞に次ぐトップテンの中には「塩爺」なんてのもあったけど、これってアダ名よねえ。
 これほどまでにマスコミと国民の注目を浴びた内閣はかつてあったろうかと思わせるほど、大人気で何をやっても話題になる小泉内閣。お陰で前任の総理は誰?と聞かれて一瞬フリーズする日本人は、結構多いと思うぞ〜

最近の思い出し笑い
その1 「あの子恐いや カンカン娘〜」 From. ハッチポッチステーション

その2 「すみの園芸」 From. 同・ハッチポッチステーション

その3 「猿の学生」 From. 学校へ行こう!

トルシエ監督
 日本代表の試合を見ていると、いつも気になって仕方がないこと。
 トルシエ監督って、なんかマイケル・J・フォックスに空気入れてふくらませたような感じじゃない?我ながら失礼ぶっこきだとは思うけどさ(笑)どんなに緊張しているシーンでも、激高して喚いているシーンでも、みょうにのほほーんとして見えるのは、あの童顔のせいだわ。そのくせインタビューの発言は、勝っても負けても強気。うーん、フランス人(笑)でもフランス語で喋るから、妙にま〜ったりとして感じてしまうのは、私が日本人のせいね。
 でもトルシエ監督よりももっと気になるのが、いつも隣にいる通訳さん。かっこいいよねー ついカメラがベンチに向くと目が追っちゃうよ。監督よりずっとえらそうに見えてしまうのは、私が面食いなせいね(^^;;;

あつものにこりて
 「熱ものに懲りてなますを吹く」という言葉があったと思う。これは「熱いもので口の中を火傷したので、今度は用心がすぎて冷たい食べ物までフウフウと吹いて冷まして食べようとする」という意味だと、本で読んだ(・・・ような気がするんですけど、どうだったかな〜)(調べてから書けよ、というつっこみはさておき)。でもこの逆って言うのも結構あるんだよね。
 唐突だけど、新横浜の「ラーメン博物館」には全国のおいしいラーメン屋さんが一堂に会しているの、知ってる?その中に札幌みそラーメンの「純連(すみれ)」って店があるの。すごくおいしいんだよ〜ニンニクが利いていてさあ。初めて食べたときは、私はみそラーメンに対する認識を変えたね。いやあ、美味。でもってここのラーメン、表面に油の膜が出来ていて、それが中のスープの熱さを逃がさないようになっているの。つまり、めちゃめちゃ熱いって事ね。初めて食べたときはその美味しさに感動しつつ、しっかり舌を火傷したっけ。
 で、二度目に「純連」に入ったときは、張り紙で「熱いので火傷しないようにお気をつけ下さい」とか書いてあって、笑っちゃった。「あー、みんな火傷したんだろうな。私だけじゃないんだな〜」なんてね。笑っちゃったはずだったのに・・・また火傷してもーた。もちろん、ちゃんとフウフウしたんだけどねえ、足りなかったみたい。正直に言えば単にせっかちなのかも。次は絶対、火傷しねェ!でも二度あることは・・・って言うしなー

ホントにあった友達との電話の会話
 あ、もしもし。あ、Keicoだよ。久しぶり〜 どうだね、新婚生活は?!心配していたよりずっと普通に生活出来るモンでしょ。・・・だよねー なに、もうケンカしたの?・・・なんだ、そんなのケンカなんて言わないよ〜
 新居に引っ越したら会社がずいぶん遠くなって大変だろうねー ・・・え、駅からも遠いの?何分くらい? ・・・げ!20分以上は辛いよなー 毎朝どうしてるの?バスとか・・・あ?
 キックボード?!
 ・・・いや、てゆーかさ。驚いたよー ・・・いや、そーゆーことよりもさ、三十路半ばの女がスーツ着て乗る乗り物とは思えないからさぁ。・・・え、旦那さんもキックボードなの?(^^;;;
 (あ、あの人がキックボードで駅まで行くのか。うーん、そういうタイプには見えなかったが。人は見かけには寄らんもんじゃなあ >>結婚式を回想中)
 でさあ、新婚旅行なんだけど、本当にインドに行くの?

リメイク
 この間、友人の結婚式のお陰で久々に高校時代のご学友連中と再会した時のこと。
 私「最近『仮面ライダーアギト』って見たんだけど、あれ、面白いね!びっくりした。」
 友「面白いよー あれはね、実は30代のお母さん向けに作られているんだよ〜」
 私「どーりでかっこいーおにーさんたちが沢山でてくると思った!」
 ・・・まあ、このお母さん向けというのが本当かどうかは別として(笑)あれは明らかに『昔仮面ライダーを見て育った大人達』がターゲットだと思わせるクオリティの高さでありました。なかなか迫力のある映像と凝ったストーリー。すげーな、アギト。
 他にもこの10月から「サイボーグ009」もリメイク。こちらはびっくりするほど石森章太郎(石ノ森章太郎、ではなく、改名する前)の絵が、そのままアニメになって動いている!という感じで思わず見入ってしまった。赤い服に黄色のマフラーがぶわぁぁっとたなびく、9人そろったサイボーグ達。おお、なんだか血が騒ぐ(笑)でもなんで主題歌がglobe?
 一方「バビル2世」のリメイクは、絵柄はほとんど原作とは似ても似つかない(笑)現代的なアレンジでした。話もずいぶん違うらしい。主題歌も様変わり。それでも愛するロデムは相変わらずよ。なんせ黒ヒョウだから、変えようがないもんね。欲しいな〜 ロデム。それもあの低音の美声のまま、うちに一匹、頼むよ(^^;;;
 なんにせよ、折角リメイクするのだから、どう新しさを付加していくのか、制作者の腕の見せ所ですな。とにかく昔のファンを、がーっかりさせるようなモノにだけはしないでちょ!

ダジャレ
 私はダジャレを言うのも聞くのも、結構好きな方だと思う。あまりに連発するのもはた迷惑だろうけど、なかなかツボをとらえると笑える。
 下らない、と言うなかれ。考えてみれば、言葉遊びというのはその国の言語の特性を生かしたある種の文化であり、そういう意味ではダジャレだって立派な文化なのだ!(ホントか?・笑)
 しかし、私には一つ「これはいかがなものか」と思うものがある。オヤジギャクじゃないよ。あれはあれで微笑ましいとも言えるもの。私が首を傾げたくなるのは、CMなどで海外の有名スポーツ選手や俳優などに、下らないシャレを言わせること!
 最近で見て衝撃を受けたのは、日清カップヌードルの「ジダンがじだんだ」・・・
 いいのか?いいのか、フランス国民よ! ジダンと言えば、98年W杯優勝チームの代表選手だぞ。私でさえ知っている超一流プレイヤーだ! 私はこれを見た瞬間、軽いめまいを覚えました。まー、本人が分かってやっているのだろうから、いいのかもな(笑)

ムカデ競争
 私は青春時代と言われる頃を、中高6年間一貫教育の女子校という、なかなか特殊な環境で過ごした。だから同級生の友達も6年間ずーっと一緒。
 そしてそこでは何故か、体育祭が学年対抗なのである。当然、中1なんて高校生には勝てない。何せ上級生達は体力差がある上に、毎年同じ競技に同じメンバーを組んで戦ってきているキャリアがある。ちょっとやそっとでは身に付かないテクニックを持っているのだ。
 特にムカデ競争の早さは筆舌に尽くしがたい。あれはノソノソと走るような歩くような速度で「いっちに、いっちに」と前に進み、時にカラまってコケるものであり、そこが面白みなのだが、彼女たちは違う。ムカデが50メートルを疾走するのだ。通常「いっちに」のペースを「1・2!1・2!」ってな具合に倍速。歩幅も倍。早い話が毎年繰り返す打ちにコツをつかみ、学年内での「ムカデのプロフェッショナル」状態になるのである。
 端から見ていて思うのは、ムカデ競争の極意はやはり、足をのばしたまま跳ねるようにして、躊躇なく大股で走ることだと思う。もそもそと小股で無難に歩こうとするから転ぶのだな。後は息を合わせて走る!走る!・・・まー、ちょっと競技が違うものになってしまう感はあるけどね(笑)

デジタル
 私は割と好き嫌いが激しいかも知れないなー、と思う。いや、「すげー好き」と「大嫌い」が突出していて、「どーでもいい」とか「まあ好き」とか、そう言うファジーな位置づけのものが多いって感じ。
 特に音楽とかはうるさくて、どういう基準があるのか自分でもよく分からないんですけど、気に入った曲は延々と聴き、気に入らない曲は全く聴かない(^^;;; アルバム一枚買っても、そのうち聞くのは3,4曲で、後はほとんど聞かないことも多いもんね。最近も、誘惑に負けてふらっと買ったシングルCDの曲がことのほか気に入ったモンで、2時間も3時間も同じ曲を繰り返している私。我ながら中毒体質だな〜
 それにしてもデジタルって、こーゆー時は便利と思うわ。好きな曲が劣化しないし、なによりも、曲が終わるたびにレコードの針を戻したり、テープを巻き戻したりしなくて済む!!エンドレスで繰り返していればいいから楽ちんさん。中学や高校の頃なんて大変だったもん。あの頃は一曲が短かったから、お気に入りの曲をバックにイラストを描きたくても、3分ごとに机とプレーヤーとを往復しなくちゃならんかった。んで無理するからレコードに傷つくって泣くんだな(笑)今にして見りゃ懐かしいわい。

こわい映画
 これ、掲示板にも書いたんですが、私は恐怖映画やパニック映画と言われるものが大の苦手。
 思えば小学生の時、たまたま見に行った映画の予告編で「八墓村」を見て数年間、「寝ているところを連続殺人鬼が襲ってきたらどうしよう!」と、夜おびえていた。やっぱり映画の予告で「スクワーム」という人食いミミズ(^^;;; が人を襲う映画やってくれたおかげで、これも長い間うなされた。だから私は映画の予告編というのが大嫌いになっちゃって、中学生になってさえ、予告をやっている間ずーっと目をつぶっていたくらいだ。(今じゃ予告編、本編より好きだけどね・笑)
 テレビも侮れないんだよな。テレビで「ザ・エレベーター」というエレベーターに閉じこめられる話を見てしばらく、エレベーターが恐くて乗れなくなってしまった。「タワーリングインフェルノ」が放送されたときは、ちらっと見ただけで拒絶反応を起こしたけれど、未だにその「たまたま見た1シーン」憶えてるー いや〜〜〜!(>>思い出したくもない) 幸運だったのはあんな高いビルが行動範囲になかったことである(笑)
 ま、そんなわけでね。結局「タイタニック」もロードショーはもちろん、この間フジテレビでやったときも、ほとんど見ませんでした。いや、見られませんでした。「タイタニック」見た人は、みんな「そう言うのが中心の映画じゃないから大丈夫」と言ってくれたけど、そーゆー問題じゃないんだっっ マジで心臓に悪いんだ〜 特にあれは実話だからな。あんな氷の海に放り投げられた人たちが大勢いるって考えただけで、もうくらっと来る。でも最後の最後の、あの眠っているローズから沈んでいるタイタニックの中には視点が移っていくシーンはいいね。・・・ってラストシーンは見たんかい! はっはっは。うん。もう沈んだあとはいいの(笑)

またまたサザエさん
 やっちまいました。またサザエさんです。それももっとまずいヤツです(^^;;;
 「過去の徒然」を読んでいただけると分かるんですが、私は今まで『財布を忘れて買い物』って失敗、多いんですよ。それが今日は!
 昼近くの話。近所のスーパーで買い物をして、帰り道でお昼にお弁当を買って、でもって家に帰ってきて「おなか減った〜」と買ってきたお弁当を食べて、ふと思う。「何か忘れている気がする・・・」
 ------あーあ、思い出して頭抱えたよ。私、折角買ったものをスーパーに全部忘れて帰って来ちゃったんだよねえ。多分カゴから買い物袋に入れ替えるところに、買ったものすべてカゴに入れっぱなしで出てきてしまったんでしょ。いやーん!!最悪〜〜〜
 しかしねえ、こうして自分の失敗談を「ネタが出来た」とか思いながら、自分のサイトにアップしているってのは、なんじゃろねえ。。。

フィンガー5
 慎吾ママの新曲、あのフィンガー5の「学園天国」のリメイクだね!私が小学生の頃、フィンガー5はとにかくアイドルでした。
 好きだったんだよ〜私。フィンガー5が!・・・古い話でついて来られない人がいることを承知で言わせていただければ、私はボーカルのボーイソプラノ、あきらくんがかけていたサングラスが欲しくて仕方なかったマセガキです。彼の声の高音は素晴らしくきれいで、まねて一生懸命歌ったお陰でずいぶん音域が高くなりました。私が長唄の唄うたいとして大学で学ぶことが出来たのも、声の高音ののびがよかったのが非常に役立ったわけで、掛け値なしにそれは「フィンガー5のあきらくん」のお陰なのである。ほんとだって!(笑)
 個人的には「恋のダイヤル6500」や「学園天国」よりも「個人授業」がお気に入り。なんとこの「個人授業」、シングルレコードのジャケットは、『ドカベン』や『あぶさん』『野球狂の詩』などでお馴染みの、あの水島慎司先生が描いたイラストが飾っていたりする。めずらしいよね〜

ショートストーリー裏話
 今度の秋、私の学生時代の友人が数名、結婚します。この間アップしたショートストーリー「うつむきがちな休暇」のラストがああなったのはそーゆーわけです。
 考えてみれば、去年の6月、やっぱり友達が結婚する予定だったときに書いたのが「夢中の記憶」という、これまた主人公の姉貴が結婚する話。しかもその友達というのが、私の最愛の人間が急逝してしまったとき、「元気出してね」とカセットテープを送ってくれた友達なんです。その内容というのが、ウルトラマンシリーズの主題歌がびっしりと・・・(笑)「こ、これを送りつけてきたか!」と、笑っちゃいながらもその気持ちが嬉しかったのを今でも憶えていますね。ま、そんなわけであの話になりました(^^;;;;
 最近のでは「出会いがあるから」って話は、愛する野猿の撤収がきっかけで出来ました。「あれが野猿が元だとは思わなかった」と某友人に言われたけどね〜 もう、そんなんばっかり。
 あのショートストーリーって完全にフィクションなんですけど、ちょっとしたところで私の日常がちらほらと(笑)そもそも、私の発想なんてかなり身近なところから出てきているわけでして。いやはや、2ヶ月に一回とは言え、産みの苦しみなんですわ。ははは・・・

最近の思い出し笑い
 友人とその母の会話。

【その1】
友「お母さん、テレビもう少し大きくして。」
母「・・・テレビは大きくなりません・・・」

【その2】
友「お母さん、今日はお風呂ある?」
母「お風呂はいつでもあります。」

ハーレクインロマンス
 あれは、大学受験を間近に控えた高校三年生の年末。私は生まれて初めて、友達に借りて「ハーレクインロマンス」っつーものを読んだ。薄い本なので割と一気に読みあがったと思う。内容は、シンデレラストーリー的というか、要は女の夢というか憧れというか、そーいったものを羅列したような甘〜いラブストーリー。
 普段の私なら「けーっ」と相手にもしないそんな物語に一気にハマり、そのまま5冊くらい読破したのは、若気の至り(笑)と受験勉強による欲求不満(注・あくまで受験勉強の、ですから)ではなかったのかと。いや、単に現実逃避か (^^;;;
 それにしても、あの作品群は外国人作家の手のものなので、どうしても色々な表現に違和感があったりして、それもまた面白ね。あれは、今でも忘れられない。当時の純真の固まり?であった私にはどうしても理解出来なかったのが、これ。それも5冊中3冊に同じ表現があった。
 場所は海辺、もしくはプールサイド。
 主人公(女)は、好きな男がデッキチェアかなんかに座ってうたた寝している横に腰をかけ、彼を見つめている。そしてこの一文!
 「その時、突然ジェーンは、規則正しく上下する彼のたくましい胸の上にふわふわとカールしている金髪の胸毛に、指を絡めてみたいという衝動に駆られた。」
 ------うはは!いやあ、今でもちょっと理解出来ないぜ。

友達の失敗談
 前に掲示板で友達の話を書いたら受けたので、同じ友人のとんでもない話を書こうと思います。ななちゃん、ごめんね。
 その子は結構天然ボケなんですが、見かけに寄らず理数系の女です。大学でも難しいこと専攻していたと思います(学部とか専攻とかは忘れた)。
 で、講義で濃塩酸の入った試験管を持って、なにやら実験をしていたときのこと。急にそばにいる友達が大慌てで、彼女の名前を呼ぶんだって。なんだろーなーと思って下を見たら、ぽたぽたとたれた濃塩酸が、彼女の足のストッキングを焦がしていたそうな!
 「なんでそんなことに気づかなかったんだ!」という私に対して、彼女は
 「うーん、なんか焦げ臭いな〜とは思っていたんだけどねー」
 ・・・やっぱ、天然にはかなわねえ。

二歳児の言葉
 言葉の遅かったうちのチビが、最近はかなり話をするようになりました。案外子供というのは親が思う以上に柔軟で、時が来ればそれなりに成長しているのだね。
 しかしさすがにおぼえたての日本語は、なんだかちょっと変。
 ラ行、タ行がちゃんと発音出来ないのはもちろん。例えば、助詞がない。「みぬく、のむ(ミルクを飲む)」とかね。
 他にも、動詞の活用が出来ない。例えば「手、つな」は「手をつないで欲しい」という意味。「ダンゴ、うた」は「ダンゴ三兄弟を歌ってほしい」という意味。つまり、「つなぐ」と言う動詞の場合、「つながない、つなぎます、つなげば、つなぐとき、つなげ、つなごう、つないだ」の「ガ行五段活用イ音便」(だっけか?)が使えないので、「つな」だけで意味を通そうとするわけ。
 んなん、当たり前だーーーっ と突っ込みたくもなりましょうが、私達は何時の間にこんな難しいことを憶えたのでしょうか。不思議だ!そもそも文法なんて、自分らがふつーに使っている言葉に屁理屈をつけただけのものなんだろうけどねえ(笑)
 ただ、頼むから警察官を見て、指さして「おまわり」と言うのは止めろ!(^^;;; 敬称に「さん」くらいつけないと、人聞き悪すぎだ。

クセ
 私の父は、妙なクセを持っている。それは、ぼーっと考え事をしているときに、指を一本立てて、空中に文字を書きはじめるとゆーもの。どーやらその時考えていることを文字に書いているらしいんだけど、実際何を書いているのかは本人しか知らない。ずいぶん前、父が入院してお見舞いにいった時なんて、ベッドに寝ころびながらさかんに指を動かしまくってた(笑)
 前々から「変な習慣だな〜」と思っていたけど、ある時から実は私も人のことを言えないんだって思い立ちました。
 とゆーのも、私はぼーっと考えているときに、手がキーボードをたたくマネをしてしまうんだよね!なんじゃそりゃー(^^;;; ・・・いや、ほんとにさ。ふと気づくと、「さて、どうしようかな」とかなんとか、手が勝手に(そこには実在しない)キーボードを打ってる。それもかれこれ数年前から、タッチタイプをマスターした頃からなんですよ。なーんとなく指が自然と動くというのが、父と一緒!
 これってある種の遺伝なんじゃろか?DNA 、恐るべし。

地名
 ずいぶん前のこと。私がバイトをしていた会社に、転勤で名古屋の人が来ました。その人は名古屋が大好きで、「あー東京は嫌いだ!やっぱり名古屋がいい!!」と、よく言っていましたっけ。
 気持ちは分かりますよね。やっぱり自分が長いこといる場所って、自分が思っている以上に愛着があるもんです。私だって埼玉や東京が素晴らしいところだとは思わないんですが、そこには家族も友達も思い出がありますから。逆に転勤や引っ越しで、「あ、ここはなかなかいいところだなー」と思う場合もあるわけで、やっぱりよそに住んでみて初めて分かることって、色々あるってことかな。
 で、話は戻って、その人こうも言っていました。
 「おれの好きな東京の町は千駄ヶ谷だけだ!」
 ・・・はっはっはあ!・・・分かる?

ネット通販
 ネットで通販出来るというのはとても有り難い。なかなかご近所では手に入りにくいものが、簡単に手に入るんだから。
 その代わり注意しなくてはならないことも色々。特に、支払い方法にキャッシュカードを利用する場合は、セキュリティがしっかりしているか、とか要チェックだね。それに、カードナンバーはもちろん、自分の住所などもちゃんと入力しなくちゃ。案外キーボードって、手書きよりミスに気づきにくいから。その辺が毎度毎度だと結構面倒なもんだから、それを簡略化するために会員登録とかした場合は、その会員ナンバーとパスワードをちゃんと覚えておく必要があるし。
 とまあ、そこまでちゃんとやったというのに、私は初歩的なミスをした!自然派の「石けん」を3つ買ったのはいいけど、「1つで三個入り」だったのを見落としておりました。結果、届いたのは石けんが9個!うーん、まとめ買いとしてはちょっと多めかなあ。でもモノが気に入ったからいいか。皆さんもカタログはよく見ましょうね(^^;;;

最近の思い出し笑い
 「一寸の虫にも五分の消費税」
 from. むしまるQゴールド

三権分立
 この間のハンセン病訴訟で、裁判所が立法と行政の過ちを指摘する判決を下したとき、あるニュースで解説者が「日本は三権分立の国だと再認識しましたね。」と言っていた。三権分立ぅ?!おお、なつかしー(笑)
 そうそう。あれは小学校の高学年の時であった。日本国憲法を初めて勉強したときに出てきた言葉だな。確か、三権ってのは、司法と立法と行政だ。なんかそれぞれに矢印引いてある図が書いてあって、空欄を埋めるテストとかあったわ。もうすっかり忘れている言葉だよね。あとは「日本国憲法三つの柱」とか「天皇は日本の象徴である」とか、習った習った。忘れてるなあ・・・でも小学校の時の知識って、頑張れば思い出すけど、どうも中学以降は忘れてるのは徹底して忘れている。やはり脳細胞は若いうちが花ね (^^;;;
 ちなみにここのところめっきり更新されていない「最近おおおおおおおおっと思ったこと」というコーナーのバックナンバーに「そういや習ったこんな言葉」というエッセイがあるんですが、今読み返しても「ああ、そういえば」と思う私。自分の書いた文章も忘れているのが情けない。でも皆さんも忘れていると思うので、是非読んでみてください。これも宣伝というのか?(笑)

カマキリ
 カマキリっつーのは、ごっつい昆虫である。
 まず、あのカマがごっつい。切られると結構痛い。血なんか出ちゃったりして。それから目がごっつい。すごく透明感のある緑色の目。面と見つめ合ったりすると、吸い込まれそうな感じ、するよね。でも何よりも「こいつは、ごっついヤツだ!」と思わせるのは、あのファイティング・ポーズだ。
 こっちは人間なんだから、カマキリの何十倍もデカいのだ。なのに、ひゅっと腕を縮め、次の瞬間にぱあーっと両方のカマを振り上げて威嚇してくる。考えてみれば、人間がウルトラ怪獣に向かっていくのと同じくらいの感覚だ。君はバルタン星人やエレキングに、真正面から向かって威嚇することが出来るか?!・・・しかもすごいのは、カマキリはそれなりに恐いのである。「捕まえてやれー」などとなナメてかかり、ちょん、とつついたとたんに威嚇された時にゃー、思わず後ずさりのひとつもしてしまう。
 やはり虫にも気迫というものが存在するのだね。

北条時宗
 いったい何年ぶりだろうか、大河ドラマを毎週見ているのは。しかも、裏番組が「笑う犬の冒険」なので、録画してまで見ているなんて。いや、面白いのだよ、「北条時宗」。あのオープニングの曲の強烈さと、鎌倉時代を扱った話だというので見始めまして。渡辺謙の演じる北条時頼(時宗の父親)がやたらかっこよくて、時頼が死んじゃったら見るの止めようかな〜と思ってたら、池畑慎之介(ピーターですな)がやたらといい味出していて、ついつい引き込まれてしまったんだわさ。
 つい笑っちゃったのが、ドラマの最後に必ず「元寇まであと○○○○日」と、どどーんと出てくるところ。宇宙戦艦ヤマトかい!と、思わず突っ込み入れちまいますが(笑)それにしても元寇って、歴史の授業ではちょろっとやっただけでしょ。それも「元が2回ほど攻めてきましたが、台風の影響もあって日本は無事でした。」程度のフューチャーで、記憶のかなり片隅だったりするのよ。でも実は相当壮絶な戦いだっんだって。よくよく考えてみると、そりゃそうだよなあ。私達にとっては元寇どころか、近年の世界大戦ですら過去の話だけど、当時生きていた人たちにとってはどれほどの驚異だったことか!
 あと私にはちょっとした楽しみがあるの。果たしてマルコ・ポーロは出てくるのか?!ちなみに「鉢の木」の佐野源左衛門常世(知ってる?)は出てきました。宇崎竜童が鉢の木を囲炉裏にくべていたぞ。この話すごく好きだから、感動であった・・・

〜前に書いた徒然も読みたい奇特な方はこちら〜


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