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徒然雑草
(つれづれざつぐさ)
タイムトリップ
 まだまだ実際にタイムトリップするというのは無理だけど、似たような現象を簡単に体験する方法がある。それは旧友に会うこと!それも仲のいい連中が一番面白いみたい。
 いやあ、実はこのGWは久々に中学の頃からのつきあいの友達に会ったのでありました。総勢10人くらい。ここのところ子育てで、たまの集まりにも出席していなかったから、もう数年ぶりの友達もいた。会うとあっという間に自分の気持ちは学生当時に戻っちゃう。よくよく考えてみるとみんな年を取っているのに、そんなこと全く感じないのだからこれもタイムトリップじゃないかな
 しかし友達って大切。そんなことをしみじみと感じた、今年のGWでした。

きかんしゃトーマス
 小さい子供を持つ人は、「子供がトーマスにはまっている」ってことが結構あるらしい。ご多分に漏れずうちのチビもトーマス大好きだ。
 改めて見直してみると、なかなかよくできた人形劇(というのかな)だと思う。特にその情景のすばらしさ!イギリスの作品なのだけど、いかにも牧歌的叙情的な自然や町の風景の中を、機関車が煙を吐きながら走る。よくまあここまで細部にわたり作り込んであるなと言う美しさだ。
 子供というのは案外ごまかしが利かないところがあるので、彼らがあれほどまでに夢中になると言うのはそれなりに理由があるな、なんて思ってしまった。

アイちゃんの出産
 言葉を理解する天才チンパンジー、アイちゃんが男の子を出産したんだと。チンパンジーが子供に知識を伝達するのかどうかに注目が集まっていますな。
 そもそも彼女、妊娠中は子育てに関して全く無関心だったので、おもちゃのチンパンのぬいぐるみで子育ての特訓したんだって。彼女は人間に育てられたので、子供の育て方が分からないかららしい。「ほらほら、こういう風に抱いて、おっぱいはここ!ここに赤ちゃんの口を当てて・・・」ってね。しかしさ、天才チンパンジーが母親教育しなくちゃならないってことは、案外人間も笑っていられなかったりしてね。ま、人間はそれこそ知識の伝達が出来るわけだから、教育なんて大上段に構えなくてもいいわけか。
 練習の甲斐あって、ちゃーんといいママぶりを発揮しているアイちゃん。がんばれよ!

最近の思い出し笑い
 私がある企業の事務パートをしていたときのこと。普段はなかなか顔を合わせない営業の男の人が、近くの席で書類を書いていた。一生懸命書きながら時折「どーしよう・・・」と頭を抱えてつぶやくのだが、そのあと一息ついてから「オー!パッキャラマドパッキャラマド♪」と歌う。またしばらくして頭を抱え、「どーしよう・・・、オー!パッキャラマドパッキャラマド♪」と歌う。聞いているこっちが笑っちゃうんだよね。
 彼流の緊張緩和らしいんだけど、この「パッキャラマド」という不条理な擬音語がおかしさを増幅させておるのだな。ちなみにこれはフランス語。だってこの歌、フランス民謡だもん。フランス人の耳にはクラリネットがこう聞こえるのだろーか?不可解だ。
 ちなみにこの男性、くしゃみをしたあとに「大魔王〜〜♪」とも歌っていたっけな。

好きこそものの
 実家に帰って散歩をしていたら、幼馴染みの友だちにばったりであった。彼女はスチュワーデスをしている。職業がら、というか英語はべらべらで、電話で聞くと日本人とは思えない程らしい。私は英語は全くダメなので「どうしてそんなにできるようになったの?」と聞いてみたら、その答えがすばらしい。
 「中学になった時から、毎日NHKのラジオ英会話を聞いていた」のだと!「毎日二十分としても365日間を数年間っていったらすごい量になるじゃない?継続は力なりだよね。」あなどりがたし、ラジオ英会話!!
 でも彼女はこうも言った。「でも絶対、好きでなくちゃ出来ないよ。続かない。」そりゃそうだ。好きだからこそ、あんなラジオ講座を聞き続ける事が出来たんだよなあ。私は思う。好きと言うことは、それだけで才能だ。

たんぽぽ
 テレビを見ていると時々妙なまめ知識が手に入る事がある。
 「たんぽぽ」という花の名前の由来、知ってる?なんと、形が小鼓に似ているから、その音「タ・ポポン」からきているんだって。すっげー!そーゆーことだったんだって。私にはどう見てもたんぽぽは鼓には見えないが(笑)
 あと今日知った事をついでにもう一つ。「ぶんぶんぶん はちがとぶ」って歌、あるでしょ?あれってボスニアの民謡なんだって。これも知らなかったー

某都知事発言
 某都知事(日本にと知事は一人しかいないっつーの・笑)がまた最近問題発言しましたね。また物議をかもしだしておりますな。
 私は「三国人」と言う言葉を知ったのは、お恥ずかしながらこれが初めてです。そーか、そう言うことが言葉の背景にあったのか。またまた勉強になりました。
 今回の議論を聞くと、私は「ちびくろサンボ」論争を思い出しますね。あれなんて、「ちびくろ」と「サンボ」が差別的だって言うんでしょ?だってあれ、「父親の名前がダンボ」「母親の名前がマンボ」なんだもん。息子の名前は「サンボ」に決まってるじゃん(笑)それでもその言葉に敏感になってしまう人たちがいるんだからって、廃刊になりましたよね。至極もっともですよね。
 個人的に今回のことについては、やっぱり人の上に立つ人は発言には細心の注意を払うべきじゃないかな〜と思いましたねcccccv。セクハラしたなら最初っから「ごめんなさい」ってさ。おっとこれは違う話か(笑)

 桜って、普段はその辺でよく見る「木」だっつーのに、春になってある日突然咲き始めるのね。それまでは見慣れたいつもの景色だったのに「なんだこりゃ、よく見りゃ桜の木じゃーん!」なんて驚いたりして。
 そう言えば、ソメイヨシノって戦意高揚の為に植林された、なんて話を聞く。そう言う意味では気の毒な生い立ちを持った花かもね。まあそのルーツはどうであれ、今では日本のあちこちで見事に咲いて私たちの目を楽しませてくれるんだから、結構なこと。桜には何の罪もないんだからさ。そもそもどうだった、なんて眉をひそめるのは桜がかわいそうじゃん。
 お花見も盛り上がってるだろうね。私の通っていた女子校では、その通学路に桜並木があって、そこで春は花見をしている人がいたっけ。思春期の乙女であった私(笑)は「まったく汚らしくて下品だ!」と思っていたけど、今ではあれはあれで楽しいだろうなと思っております。

エイプリルフール
 昨日は4月1日。エイプリルフールだ。毎年気の利いたウソをつきたくて色々と考えるのだけど、どうもいいものが浮かばない。
 ウソというのもセンスが必要だね。余りに人を不愉快にさせるのはよくないし。極端にリアリティに欠けるのもすぐバレてしまってつまらん。やっぱり「なーんだ、ウソかあ。はっはっはーーー」と気持ちが明るくなったり、ちょっとした風刺やエスプリが利いていて、にやっと出来るモノとかがいいよね。
 今年もいいのが浮かばなかった上に、当日エイプリルフールであることをすっかり忘れてた。案外存在そのものを忘れられてしまうエイプリルフールでありましたとさ。ちゃんちゃん!

ひつまぶし
 美味しかった!名古屋に来たら是非!!ただし条件付き・・・
 1.ウナギの蒲焼きが好きな人に限る。 
 2.なるべくなら並ぶのが苦にならない人。
 3.茶碗に2杯のご飯と1杯のお茶漬けが食べられる。
(これに限っては美味しいので食べてしまうから大丈夫でしょう)
 で、「ひつまぶし」って何かって?説明は面倒なので自分で調べましょう(笑)その為にネットがあるんだから!でも検索する上での注意!間違っても「ひまつぶし」で調べないでね。

花粉
 花粉症はある日突然やって来る。私もある年からいきなり発症した。まあ私の場合は軽度な方で、目がやたらとかゆくなり、くしゃみを連発すると言った程度で済んでいるけど、長年悩まされている友人知人も多いんだな。だいたいテレビの天気予報で「では、今日の花粉情報です!」なんてやるんだから、国民的アレルギーじゃなかろうか。
 でも主人や子供、実家の両親や義父母など見回しても、花粉で目をこすっているのは私だけ。あとは普通の生活(というのか・笑)をしているの。なんだかなあ、と思いつつも、妙な感じ。
 どんなに目を凝らしても何も見えないと言うのに、花粉症の人にはその存在が確実に分かる。何も言わないけど静かに主張している。すごい!これを生命の神秘と言わずして何と言おうか。そうでも思わないことには、うっとおしいぞ。

ゲットする
 一体いつ頃から言われ始めたのか定かではないけど、すっかり定着した感のある言葉「Getする」。なんにせよ、低年齢層に広めたのはポケモンだろうな(笑)
 でもよく考えると、妙な言葉だよね?動詞である「GET」に同じく動詞の「する」を組み合わせてる。まあ「Getだぜ!」とか「即Getでしょう」のような使われ方もするので、一概には言えないか。どっちにしても英語に適当な助詞や動詞を付け加えて、新しく言葉を作ってしまう日本語の柔軟性には恐れ入りますな。
 なーんて書いているけど、私はこの「Getする」と言う言葉、好きなんだよね。だってさ、「つかまえた」「手に入れた」「取った」なんて日本語よりも、ずっと勢いと達成感、それによる喜びまで表現しているような気がするんだもん。おいおい、それは考え過ぎか?(笑)

朝の子供番組
 子供は何故か「おかあさんといっしょ」が好きらしい。改めてみてみると、なんじゃこりゃ〜だったのが、段々世界にはまっていくのが自分でも分かる(笑)とにかく明るく善良で、歌と希望にあふれた暖かい世界が広がっているのだね。
 これとか、ディズニーが世界的にも大受けしているところを見ると、やっぱり人は根本的には「真善美」というか、明るくて優しさに満ちたものを求めているのかな〜なんてしみじみ思ったりして。
 そーいえば私、小さい頃「おかあさんといっしょ」を見た記憶があまりない。そっかそっか。「おはよう!こどもショー」とか「ピンポンパン」とか見ていたんだ。うっ・・・古〜〜〜 30代にしかわからないかも!でも私はあえて言うぞ。「カリキュラマシーン」の再放送してー (^o^)

復讐するは我にあり
 私は去年のサッチー騒動のおかげで、初めてこの言葉の正しい意味を知ったのであります。(ワイドショーでやっていたから!)それまでは映画の題名くらいに思っておった。キリスト教を信じているみなさんや聖書に詳しい方々には「なーにを今更、あほちゃうか」と言われそーですが。ははは、その通り。無知なこっちゃね(笑)
 しかーししかし。私だけじゃないはずだぞ。まだ知らない人もいると思うんだよね。ちょっと知ったかぶって書いちゃおうかな〜 ・・・つまりこの言葉の主語は神様で、「人を恨んで復讐しようなんて思わなくても、そういうことは私がしますよ」という因果応報の法則のことを言っていたのですね。いやあ、知らなかった!
 ちょっと「復讐」って言葉が物騒だから、まさか神様のお言葉とは思わなかったのだけど、でも言われてみればその通り。「あのやろー、許さねえっっ」と心に怒りをめらめら燃やしたくなるようなことをされたってことは、相手はそれだけひどいことをしたわけだから、(もしもその怒りが正当なものなら)当然相手には何か報いとでも言うものがあるでしょー
 じゃあわざわざこっちが恨みに思って余計なエネルギーを消費することはないわけだ。なかなか合理的でよいんじゃないか?(笑)

長島監督
 いつもつくづく思うのだけど、この人は本当にスターなんだなあ、なんて。私は野球のことは全然分からないんですが、やっぱり注目度が違う。根っから華があるんだろうな。
 現役の頃の華麗なプレーもそうなんだろうけど、あのぶっ飛んだ人柄が、また愛されているのでは。また物まねされやすいあの口調とわけの分からない英語(笑)ユーモラスであることって、人を引きつけるよね。
 まー、長島監督の場合は、色々な意味で「天然もの」ということかも。そー言っちゃうとミもフタもないようだけど、自然にああいう生き方が出来るというのは凄い。

思い出し笑い
 一体誰が言い出したのか、「思い出し笑いをするヤツはスケベだ。」その定義付けからすれば、私は無類のスケベということになってしまう!これは非常〜にまずい。でも面白いこと思い出しちゃうんだから、しょうがないわなあ。
 これが家にいるときだったらいいのよ。たとえ主人に見られていようが「いや、ちょっと思い出しちゃって」とかなんとか言ってごまかせるじゃん。問題は外にいるときだね。外を歩きながらふと、思い出しちゃって、にたっとか笑っちゃって、余りに妙だから顔がかゆい振りしてごまかしたりして。下手に笑った瞬間誰かと目があったりすると、ちょい恥ずかしい。
 最近の思い出し笑い。
 「人形は顔が猪木です。」From オレたちひょうきん族

名古屋巻き
 無事に引っ越しも終了し、晴れて名古屋市民となった私。愛用しているパソコンやソフトのユーザー登録の変更で、まだばたばたしておりまする。
 そんなある日、近所の西友の総菜コーナーで「名古屋巻き」なるものを発見!思わず買ってしまった。早い話が、お寿司の海苔巻きなのだけど、なんと、真ん中にエビフライを入れて巻いてあるのだ。
 すっげー、すっげーと、好奇心で食べてみたのだけど、意外なくらいなかなかいける。エビフライが酢飯に合うというのは面白い。それにしても、「エビフライ巻き」でなく「名古屋巻き」というネーミングで売っているのが笑える。しかもそれが東京都かで売っているなら、ちょっと名古屋をバカにしているのか?みたいに思わんでもないけど、ご当地で堂々と「名古屋といえばエビフライだもんね」とばかりに売っているところに好感が持てた!また味を忘れた頃に買おうかな。

シャボン玉
 カルピスのCMでも同じことを言っていましたが、子供を育てていると再開するものがあったりする。先日シャボン玉なるものを本当に十何年ぶり・・・かな・・・で膨らませたもんね。いやーきれいなものじゃ。
 何がきれいって、あの青い空の下でお日さまの光にキラキラと玉虫色に輝きつつ、ぷわぷわと飛んでいくあの様子。こんなにシャボン玉がきれいだなんて気付かなかったあああーーーと言いたくなる程きれい。テレビとかではよく見るんだけどね。実物ってやっぱり違うもんだなあ。もう子供なんてそっちのけでうっとりしたりして。

みぞれ
 今年、私のすんでいた(過去形・・・)大阪はわりと暖かい冬だったような気がするわ。何せ雪がちょろっとしか降らなかったし。そのちょろっと降った雪は、みぞれだったし。
 しかし青い晴れた空に、ちらちらと白い雪。なんか不思議な眺めですね。そう言えば寒い地方のダイヤモンドダスト、きれいですよね。青と白、そしてキラキラっとした輝きっていう取り合わせがなんともいいのですなあ。滅多に見られないのがまた稀少価値でよい。

ぷろみす
 某金融系のCMで、姫様が「ぜろいちにーぜろ、・・・」と電話番号を三味線弾きつつ歌っているのがありますな。そうそう、「そうだんですっっ」という、なかなか強力かつ耳に残るダジャレをかましてくれる、あのシリーズ。
 あの三味線の指使いは正しい。

忍たま乱太郎
 子供を育てていると子供番組を見る機会に恵まれまして。今さらながら「おかあさんといっしょ」だの 「おじゃる丸」だのを見るのは、最初は馬鹿馬鹿しいと思いつつもいつの間にか世界に浸ってしまうから面白いものであります。
 「忍たま乱太郎」は、その主題歌を光GENJISuper5(だっけか?)が歌っているところからして、相当の長寿番組と見た。うーん、しかしなかなか面白いのよ。忍術学園の忍者のたまご、略して忍たまたちのハチャメチャな日々を綴った話なんですがね。時々出てくる忍術の専門知識とか「ふーん」と感心させられるし、彼等の成長を見守る先生方の暖かい目もほほえましい。毎日一回、10分ほどの放送時間でやっているけど、けっこう楽しみにしている私・・・

徳島県の公園
 外国生まれ外国育ちのいとこが、両親の生まれ故郷である徳島県に十何年ぶりで遊びに来た時のこと。公園のとある表示に大笑いしたそうな。その言葉とは・・・
 「芝生に入られん」
 関西方面の方以外は何のことやらさっぱり分からないでしょうけど、これは徳島弁で「芝生に入ってはいけませんよ」と注意書きが書かれているのです。公共の場において、標識がこういうローカルな言葉で書かれていると笑えますな。


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